2009年11月26日
ZXR250

・・・なぜかしら近頃、ZXR250が欲しくなりました。
峠を攻めるわけでもなく、サーキットに行くわけでもなく・・・
そんなノンビリライダーだった僕ですが、なぜかZXRが欲しいのです。
あのストイックなスタイルがマイブームなのと、元来KASWASAKIのバイクが好きな事、4ストのバイクが欲しい事が合わさって、結果ZXR250となるようです。僕自身、レプリカというジャンルのバイクに今まで特別な興味を持ったことがなかったので、少し戸惑い気味です。
・・・ですが、なぜかすっごく高い(35万円くらいです)!CBRやFZRと比べて見ると、明らかに高い(と思います)!「大人気のスポーツバイク!(とよく中古車雑誌に書いてある)」というのは本当なのでしょうか・・・?欲しがっている僕が言うのも何ですが、いまさらレプリカがそんなに売れているバイクだとは思わないのですが・・・。
前々からお誘いをいただいている大日窯さんとぜひ走りに行きたいのですが、いつになったらバイクをゲットできるやら(X BOXを買っている場合ではありませんね)。気長にお待ち下さい。
Posted by 水野キルン at
16:49
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2009年11月12日
登り窯 詳細
お客様に承諾をいただきましたので、今回は先に案内した登り窯の紹介をいたします。
場所は長崎県波佐見町の国史跡、「畑ノ原窯跡」です。
1600年前後に作られた窯で、一度復元されたのですが、長年の使用によりずいぶん傷んでいました。
それを今回補修させていただいたのです。

最初はこんな感じ↑でした。

それを解体して・・・

土台だけの状態がこちら↑

↑そこにレンガで新たな窯を築いて行きます。

元々は昔の製法に習い、土だけで作られた窯でしたが、今回は「外観はそのままに、内部を現代の技術で製作する」というお客様の意向により、レンガを用いています。波佐見町の学校の生徒さんたちが実際に使って、陶芸を体験しておられます。

完成したレンガのベースがこちら↑

そこに土をかぶせると、登り窯の完成です。
まだ土が乾いていない状態ですが、何やらチョコレートみたいでおいしそうです。
これを1ヶ月ほど寝かして乾燥させ、さらに火を入れて乾燥させます。


これで全て完成しました!
7月に解体を始めてから、完成、引渡しまで2ヶ月かかりました。
手間がかかる分、出来上がった時の達成感は大きいです。
(僕が言うのも何ですが・・・)とても立派に完成しました。
よろしければ一度ご覧ください。
場所は長崎県波佐見町の国史跡、「畑ノ原窯跡」です。
1600年前後に作られた窯で、一度復元されたのですが、長年の使用によりずいぶん傷んでいました。
それを今回補修させていただいたのです。

最初はこんな感じ↑でした。

それを解体して・・・

土台だけの状態がこちら↑

↑そこにレンガで新たな窯を築いて行きます。

元々は昔の製法に習い、土だけで作られた窯でしたが、今回は「外観はそのままに、内部を現代の技術で製作する」というお客様の意向により、レンガを用いています。波佐見町の学校の生徒さんたちが実際に使って、陶芸を体験しておられます。

完成したレンガのベースがこちら↑

そこに土をかぶせると、登り窯の完成です。
まだ土が乾いていない状態ですが、何やらチョコレートみたいでおいしそうです。
これを1ヶ月ほど寝かして乾燥させ、さらに火を入れて乾燥させます。


これで全て完成しました!
7月に解体を始めてから、完成、引渡しまで2ヶ月かかりました。
手間がかかる分、出来上がった時の達成感は大きいです。
(僕が言うのも何ですが・・・)とても立派に完成しました。
よろしければ一度ご覧ください。
Posted by 水野キルン at
10:23
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